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【三咲エリアニュース】高根台に現れたドイツパンの店「mimosa」 自然派食品の店が高根公団に

みなさまこんにちは! パンが大好きタカキ隊員です♪

皆さんはパンは好きですかー?
今回は高根台に「ドイツパン」の店ができたと聞き、お邪魔してきました。

って、ドイツパンってなんだ!? フランスパンならわかるけど、ドイツパン???

頭の中でぐるぐる考えながら歩いていますと… ←方向音痴のタカキ。ナビを見ながら歩くもあっちへウロウロ、こっちへウロウロ(笑)

皆さまがタカキのようにウロウロしてしまわないよう、行き方をご紹介しますね。
まずは、新京成線高根公団駅から、徳洲会病院を目指してください。あ! 道路を病院側に渡っちゃダメです!(←私は渡ってしまいましたが(笑))

「クリエイト」というドラッグストアが見えて、

この「高根台病院前」のバス停が見えたら、こちら(↓)の自販機の脇の道を入ります。タバコ屋?ぽい店です。

入って、てくてく道なりに進むと、ありましたー! ←説明わかったかなぁ(汗)

ライ麦パンと自然派食品の店 mimosa(ミモザ)さん!

なになに?

パンだけでなく、ジャムや惣菜もあるのね。

扉を開けると〜

出迎えてくださったのは、こちらのお2人♪ 左が鈴木和子さんとお嫁さんの弘美さん。
なんてステキなお2人〜♪

隊員:なにやらドイツパンの店ができたと聞ききました! ドイツパンってなんですか!?

和子さん:ドイツパンはライ麦や雑穀をたっぷり使った栄養価の高いパンです。かたくて食べづらいイメージかもしれないけど、私の作るドイツパンは外はパリッと中はもちっとしていて食べやすいんですよ。

隊員:へー!それは気になるー!

と話を聞いてる最中も、次から次へとお客様が訪れます。

女性客:この間買った、ベリーが入ってるドイツパンがおいしかったわ〜!
男性客:金曜に買って、週末に家族とドイツパンとジャムで食べるのが楽しみなんです。
と皆さんドイツパンのとりこ〜!

弘美さん:女性客だけでなく、健康志向の男性のお客様も多くて驚いています。マラソンをやっていそうな男性も多いですよ!

隊員:ん?マラソン? 男性? それってうちの金子編集長!?(笑)←我ら編集長はマラソンでどこまでも走ってます(笑)

おっと。おちおちしていると売り切れてしまいそうなので、私も慌てて購入(笑)

おすすめのこちらを

「ゾンネンブルーメン」(500円)。ひまわりの種がたっぷり乗って、香ばしい味わいだとか。

弘美さん:私はパンは焼けないので、惣菜とジャムやスプレッドを作っています。

というわけで、冷蔵ケースにはおいしそうなジャムや惣菜が〜!

隊員:では、私はキノコが大好きなんで、キノコのマリネをください

弘美さん:はい!当店の食べ物は全て保存料、添加物を使わずに体に優しいものになっています。

それは子どもに食べさせるのも安心だし、嬉しいなぁ。

店内はグリーンの壁。黒板壁にはミモザが描かれていて、壁にはミモザの絵も。

弘美さん:壁はお義母さんと2人で塗りました。ちょこっとうまく塗れていないところも愛着がわいてます。黒板の絵と飾られている絵は私が描きました。美大に通っていた経験をいかして、商品のパッケージや広告は私が作っています。店名の「ミモザ」は私たち2人が好きな花だったことからつけました。花言葉はイタリアで「女性に感謝を伝える」の意味もあり、女性2人で営むのにピッタリだなと感じています。

なんとステキな〜!

和子さん:元々この場所でパン屋をやっていたことがあるの。私には障害を持った子どもがいてね。育児の気晴らしに、習っていたパンでお店を始めたんだけど、2、3年経った頃、子どもの持病が悪化して店を閉めたの。前回は菓子パンや惣菜パンを中心に販売していたけど、今回はどうしてもドイツパンの店をやりたくて。

隊員:なるほど! なぜドイツパンを?

和子さん:私の作るパンは全て手ごねで作っていて。パンをこねるのも店を営業するのも体力がいるでしょう? 健康な体は食べるものから作られるから、体が喜ぶ安心安全なものを提供したいとの思いからドイツパンを作ってるの。

隊員:だからそんなに若々しくてお元気なんですね。失礼ですが、おいくつですか?

和子さん:私は今76歳よ。

隊員:えええーー!! 見えない! 嘘でしょーっ!?

和子さん:だから、店を出すなら今しかない!と思ったの。安心安全な食生活と、家事の中で運動を取り入れたり、スクワットしてるのよ。

弘美さん:そうなんです。お義母さん、重たい荷物も持ち上げちゃうんですよ!

隊員:わわわー。実は私の目標は「動けるおばあちゃん」なんですが、和子さんはまさに私の目指すべき姿ですー!!

そしてそして、mimosa(ミモザ)さんでは店内でマルシェを行っていて、店の理念である、保存料、添加物を使わず、体想いのものをこだわって作っている方」など条件に当てはまれば、自身の作るお菓子などを販売できるんですって。

和子さん:私たち2人じゃ作れる量も限られるから、どんどんマルシェを活用してもらいたいんです。今は無農薬野菜を販売しています。皆で一緒に、食への想いでいっぱいの、にぎやかな店になれば嬉しいです。

↓無農薬野菜コーナー

店内には、和子さんが作るクッキーや、味噌などもある。

フェアトレードのコーヒーや紅茶も扱っていますよ。

弘美さん:ドイツパンを知らない方にもぜひ1度食べてもらいたいです。そのまま食べてみたり、薄くスライスしてチーズやハムをのせたり、ジャムやスプレッドをつけて食べてみてほしい。

和子さん:まずは80歳まで、元気にパンを作りたいです! ドイツパンの魅力を広く知ってもらえたら嬉しいですね。

隊員:私も早く帰って、初のドイツパンを食べたいですー!!

というわけで、帰宅後…

ドイツパンはスライスしてチーズクリームと。うーん! ワインがすすむ〜!

キノコのマリネも優しい味で、これまたワインがすすむ〜!←飲み過ぎ注意(笑)

お手製味噌も購入。弘美さんには味噌汁よりディップがおすすめと聞いていましたが、私は味噌汁で。私はめちゃくちゃ好きな味でしたー♪

手をかけ、愛を感じる味。体が喜んでいるのを感じました。

「オーガニック」とか「自然食品」って都内に出れば手軽に買えるイメージだけど、それらが船橋市高根台で食べられるなんて幸せ〜!

ぜひみなさまも高根台でドイツパンデビューを♪

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ライ麦パンと自然派食品の店 mimosa(ミモザ)
住所:船橋市高根台6-24-15
TEL:047-463-7733
営業時間:11:00〜16:00(パンが売り切れ次第終了)
★営業日:金、土曜日
駐車場:店前に1台あり。道幅狭い。
Instagram(@mimosa_nfm

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