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【三咲エリアニュース】三咲エリアにも子ども食堂が登場! 「森の食堂」は第2日曜に開催中

皆さまこんにちは。三咲なんコレ隊員タカキです。
本日は三咲エリアでも子ども食堂が始まったと聞き、おじゃまして来ました!

皆さんは子ども食堂をご存じですか?

子ども食堂とは、地域の子ども達や保護者などを対象に食事を提供するコミュニティのことをいいます。その目的としては、主に「地域交流の拠点」子どもの貧困対策」の2つがあります。

そこで今回、三咲エリアで子ども食堂を始めた方がいらっしゃるのですが、その方が写真右側の山内正和さんです。

左側はサポート企業であり場所を提供する森グループ代表の森哲也さん。早速私も、とある開催日に会場へ。

受付では、まず検温、消毒! こちらはボランティアスタッフのお子さんが行っていました。(検温、消毒されているのは毎度おなじみ我が子であり、隊長のゆいぴ)

それから受付でお弁当代(大人300円・子ども50円)を払い、列に並ぶと、

 

お菓子やら、お皿やら、ぬいぐるみやら何やらいろいろいただけて、ほくほくな隊長ゆいぴ。

そんなこんなで、1度車に戻り、冷めてしまう前に、いただいたお弁当を車中でいただきました! それがこちら。(現在はテイクアウトのみの実施)

カレーに唐揚げ、ハンバーグ、デザートまでついてます! ボリュームがすごい!

こちらのカレーは大鍋でボランティアスタッフの方が手作りしてくださってます。

大鍋で作るカレー。絶対おいしいやつです!
そして現場では、我らが「三咲なんコレ隊員」のイナムー隊員もボランティアとして働いておりました!

さてさて、ここで、「森の食堂」代表の山内さんにお話しを伺ってみました。

隊員:なぜ子ども食堂をはじめようと思ったんですか?

山内さん:僕は元々料理が好きでね。中華料理屋で働いていたこともあり、30代で調理師免許を取得したんだ。地域の祭りやイベントで焼きそばをよく焼いていたことから、子ども食堂の手伝いに呼ばれることもあってね。今回は自分たちが作る料理でみんなを笑顔にしたかったんだ!

隊員:なるほどー!!だからお弁当もこんなに美味しいのですね! 子ども食堂にはどのような方に来てもらいたいですか?

山内さん:子ども食堂は貧困や困っている人が来るイメージが強いが、誰でも来て良い、地域のコミュニティの場にしたいんです。

そう! 子ども食堂は「誰でも来て良い」のです!!!

そんな森の食堂に場を提供する「森グループ」代表の森さんはご自身が視覚障がい者。

森さん: 地域の人をはじめ、障がいを持つ人の場作りをしたい。食べに来るのはもちろん、今日もボランティアとして視覚障がいを持つ人が来ています。どなたでも気軽に来てもらいたい。

そんな「森の食堂」は、自然な空間の中で笑顔になれるコミュニティの場を作りたいとの思いから付けられた名前。
当日は、ボランティアの方も、来られた地域の方も、みんな笑顔で楽しそうなのが印象的でした。

そして…、次回からはなんと! おそろいのユニフォームができたのだとか!

山内さん:今回新しくユニフォームを作りました!イメージは森の中で料理を作るコックさんですかね!
子ども達が身につけたいと思えるユニフォームをイメージしました。男の子も女の子も全ての人が、このユニフォームをつけることで楽しくなる! そんなことを考えて作りました。

素敵すぎる〜! そしてかわいい!

次回の「森の食堂」開催は、2月13日(日)12時〜13時30分(無くなり次第終了)。メニューは、チンジャオロース、肉団子、揚げ物、ミニ春巻き、お漬物など。※こんな時期なのでフードパントリーになるかも

そして…! 以前ご紹介した「焼き芋きんちゃん」も差し入れに訪れるとか! まだまだ寒い日が続きますが、ほくほくな気分になれること間違いないですね!

最後にもう一度!

「子ども食堂は誰でも来てオッケーです!!」
では皆さんもぜひ第2日曜日は「森の食堂」へ♪

開催場所のGoogleマップ貼っておきますね! 赤いマークの場所が開催場所です。小鳩保育園のお隣りです。

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森の食堂
開催場所:船橋市三咲3-7-45(森興業・駐車スペース)
TEL:080-3711-5391
開催日:毎月第2日曜の12:00〜13:30(無くなり次第終了)
https://forest-dining.com/

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