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4年ぶりの「ふなばし市民まつり」を開催 、「中山会場」の歩行者天国に来場者があふれる!

4年ぶりの「ふなばし市民まつり」を開催 、「中山会場」の歩行者天国に来場者があふれる!

4年ぶりの「ふなばし市民まつり」を開催
「中山会場」の歩行者天国に来場者があふれる!

JR下総中山駅を中心とする船橋市本中山地区で10月14日、15日にわたって、「ふなばし市民まつり」が開催され、「小栗原稲荷神社大祭」と重なり大いに湧きたちました。小栗原稲荷神社大祭、神輿(みこし)の巡行については詳しくお伝えした(令和5年小栗原稲荷神社大祭)ので、ここでは中山商店会が取り組んだ「ふなばし市民まつり」を振り返ります。

10月14日は4年ぶりとなった「市民まつり」の初日で、船橋市内5会場のひとつである「中山会場」では、13時からJR下総中山駅から中山法華経寺の黒門までを歩行者天国にして各種イベントを行いました。

下総中山駅前広場では、「SHIZUKAダンスサークル」の子どもたち30人が多くの観客の声援を受けポップなダンスを披露しました。

フラメンコ・グループ「ロス・ボラーチョス」はメンバーのギター演奏による華麗な踊りで観客を魅了しました。

歩行者天国となった中山商店会の通りには、各店舗の工夫を凝らした出店が並びました。

あちこちにフリーマーケットも開かれ、人気を集めていました。

さらに、7台のキッチンカーが配置され、多くの店で長い行列ができていました。

14日は、天候に恵まれ来場者で道路があふれ、この地域で長く店を開いていた店主が「これほどの人出を見たことがない」というほどの盛況ぶりでした。

翌15日も、通りは歩行者天国となり出店が並びました。この日は、小栗原稲荷神社の大祭でお神輿や山車(だし)が繰り出されました。午前中はあいにくの雨でしたが、大人たちによる「大神輿」が下総中山駅前広場を出発する14時頃、雨が上がりました。商店会の通りにもお客が集まり、お祭りのムードが一気に盛り上がりました。

「子供和太鼓高野太鼓」のメンバー20人による重厚な太鼓演奏とお神輿の担ぎ手の掛け声を地域いっぱいに響き渡らせていました。

船橋市の松戸徹市長が来場し商店会の取り組みを見て回り、その後祭りに参加した子どもたちを激励しました。

1回200円の特製ガラポンでは、各店舗提供の豪華賞品が用意され、特別賞では「劇団四季ペアチケット」が提供されました。子ども神輿終了後に、参加した子どもたち全員に無料で抽選券が配布され、用意した421枚すべて手渡されました。

「市民まつり」の終了近くの17時少し前、「大神輿」が駅前に戻り、集まった人たちによる三本締めで「祭り」が終わりました。

コロナ禍で各種イベントが軒並み中止となり、今回は久々のお祭りとなりました。にぎやかさを待ち望んでいたのか、以前を上回る来場者が訪れ、大いに盛り上がりました。

中山商店会の皆様、お疲れさまでした。中山地区をはじめご参加いただいた皆様、ありがとうございました。次回はさらに楽しいお祭りにしましょう。

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