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7月6日、京成中山駅の改札口が変わります

7月6日、京成中山駅の改札口が変わります

7月6日、京成中山駅の改札口が変わります

昨年10月から京成中山駅の工事が続けられています。駅舎の建て替えと上家(うわや)の耐震補強工事だということです。上家とは、ホーム上の屋根と柱の構造物ですね。

その工事がいよいよ進み、7月6日には、これまで上りホーム側(線路の南)に設置されていた改札口を閉鎖し、下りホーム側(線路の北)に仮設の駅舎と改札口を開くことになりました。7月6日(土)の始発からとなります。

利用者にとっては、駅の使い方が大きく変わることになります。上りの電車を利用していた人は、変更後、一度踏切を越えて改札口に入り、さらに構内の踏切をわたって上り線のホームに行くことになります。いつもどおり、ギリギリに駅に到着すると2度踏切をわたる間に目的の電車を逃してしまうということにもなりかねません。
余裕をもって利用することをおすすめします。

次の写真は準備中の北側の仮設駅舎と改札口。

上りホーム側改札口の閉鎖後、現在の駅舎の解体工事が始まります。仮設駅舎の利用期間は2025年2月頃までを予定しています。
7月5日終電で閉鎖される南側の改札口。

京成電鉄は、2017年には京成中山駅のバリアフリー化のためにスロープを設置、また多機能トイレの併用を開始しています。
今回の工事でさらに安心して利用しやすい京成中山駅となります。
地域の皆さんのご理解とご協力をお願いします。

 

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