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【三咲エリアニュース】船橋市内での出没率高し!移動販売の焼き芋屋さん「焼芋屋きんちゃん」

は~い、みなさん! 取材に励む、イナムーです♪

この日は雨でした…が! 心はホッカホッカでいきたい稲村隊員です~! では、始めるよ!!

では! さぁ、目を閉じて~
ノスタルジックな気持ちで懐かしいあの頃を思い出して~~~~~っと・・・
「いしやーきいもー お芋~♪」

さぁ、すっかり焼き芋やさんのイメージトレーニングできたところで…?、おっと、うっかり稲村隊員!! 目を閉じるとすぐ寝ちゃうんです(笑)。

さぁ、気持ちをシャキッと! 今日は船橋市で移動販売をする焼き芋屋「きんちゃん」のご紹介よ!

船橋市で移動販売をする焼き芋屋「きんちゃん」

まず、この取材にいきついたきっかけは、とある日の日曜日、近くの集会所で「子ども食堂」をやるという噂を聞きつけ、愛車の自転車かっ飛ばして行ったのさっ!

そしたらね、ちょっとしたコミュニティができていたので、話が気になる稲村隊員は、ぐいぐい輪の中へ「いーれーて!」と入って行ったのさ!

もちろん初めましてな方ばかりだったような・・・。でも、稲村隊員、ぜんぜん平気~(笑)。 皆さんは平気じゃないかもダケド(汗)

とにかく! 皆さんがあつーく、あつーく子ども達の「食」について語っているではないですか!!

フムフム。何やら聞こえてきてた内容に、つい「えっ、なんだって ?なんだこりゃー!!」と叫びました。はい、もちろん心の中でですけどねー(笑)

それがですよ、この辺りで移動販売の石焼き芋屋さんを始めるという何ともドリーミングなお話!を、聞いーちゃった、聞いちゃった♪

というわけで、コレは取材しなきゃ!!とね!!

こちらが噂の(?)きんちゃんこと後藤良平さんです! って、お名前の中に“きん”がないじゃないかー(笑)!!
店名の由来は、あの「“欽ちゃん”が好きなの??」かと思いきや(笑)、「子どもたちが呼びやすいようにするには、何が良いかな??」 の結果、 >>> きんちゃん になったそうです!

運送業で働く後藤さんが、クラウドファンディングで新規事業立ち上げ!

後藤さんは有限会社ラウンドワークで運送業に従事されています。
営業企画部は少人数メンバーで、寒~い、いつかの冬の休憩時間「懐かしいもの。今って、減っていった産業がたくさんあるよね〜」「だよね~」と、移動販売の古き良き時代の風景を思い出したそうな!!

そこで、以前から食文化の継承に関心があったことと、食品関係の運送会社として食品ロスを無くしたいという思いから「昔懐かし焼き芋屋さんをはじめてはどうか?」と閃いたそうな!

で、「ならばやっちゃおー!」ってことで始め、さぁ、「焼芋屋きんちゃん」デビューですっ!

立ち上げ資金には、クラウドファンディングを立ち上げ、資金確保に成功!
そのリターンとして、活動報告も兼ね、現在は子ども食堂などで焼き芋を無料提供しているそうです。

見てくださいよ、懐かしいちょうちん。
稲村隊員も、よく移動販売が来るとうれしくて、夜道、リヤカーの後をくっついて歩いたなー!

そして、ちょうちんの灯りを見ては、安心したりしたものでした!!

最近本当に、こういうタイプの移動販売を見なくなりましたよね。ぜひぜひ、私たちの町を明るく照らす焼き芋屋さんを応援したいですね!!

そう、そう!! 見て見て、実際に鉄の窯を見せていただいたのよ! 一度に30本位焼けるそうです。

きんちゃんが抱いていたかつてのサツマイモのイメージは、「パサパサしたもの」だったそうな。だから、「サツマイモはそんなに好きじゃなかった」んですって。

確かに、電子レンジとかが普及してきて(いつの時代よ、私!笑)、手軽にお芋を蒸かすことはできるようになったものの、昔懐かしのあのネット~リ感がある石焼き芋を食べたいなって気持ちは、稲村隊員も納得!

でね、きんちゃん(後藤さんだけどね!)があれこれ試行錯誤して、この絶妙なこちらが完成したのですよ!

さ、さ、そろそろお芋が焼けけたよ~、みんな集まれ!!! ほらっ!!!!!!

うわーっ、これはたーべーたーい!!!!! でしょ!

こんなにおいしいなら、ぜひ、みんなにも食べていただき、みんなの笑顔を見たい、それが僕の幸せにもなる!!(←どこかで聞いたような歌詞みたい!!) あ~ん、写真を見ているだけで、よだれが出てきた(笑)。

ここの↓石の上で約1時間〜1時間半くらい焼くのですが、「おいしくなーれー!」と話しかけるとさっきの感じに焼き上がるとか?(笑)

取り扱い品種は、千葉県産だと、紅あづま、シルクスイート、紅はるか。徳島県産だと、なると金時(里浦ゴールド)。鹿児島県産は蔓無源氏などなど、時期によって取り扱うのも変わっていくのだそうです。
販売価格は、1本100~350円と幅があります。

きんちゃんってば「子ども用メニューとして、お小遣いの範囲で買える位の値段設定をしています」ですって~! 大人は通常価格ですヨ。

きんちゃんの過去の職場で食品ロス問題を知り、そこから「フードバンク」を知ったきんちゃん。「フードバンク」から「子ども食堂」に繋がり、そこで稲村隊員に繋がり…! ←ここは、聞かなくてよい?(笑)、今こうして記事を書いています♪

実際に石焼き芋屋「きんちゃん」をスタートさせたのは、今月11月! つい先日よ!

まだまだ始まったばかりの「きんちゃん」、きっと、みんなのハートをぎゅーっと暖めちゃうこと間違いなし!!
きんちゃんから、いや、後藤さんから、「移動販売のご要望があれば、ぜひご連絡下さい」とのことですよ!

最後まで読んでくれた方へのお知らせ!
三咲霊園に「焼き芋屋きんちゃん」来たる!

来る2020年12/4(金)に、「焼き芋屋きんちゃん」が我らが編集部のある三咲霊園に来てくれることに!!
要望あれば…とのことでしたから、稲村隊員、呼びつけました(笑)!!

11:00~12:00の間、焼芋屋きんちゃんオープニング企画、題して「焼き芋プレゼントツアー‼」を三咲霊園でも開催します! ※三咲霊園への行き方はこちらをチェック! > 黒っぽい壁の管理棟へお越しください。卓球などもありますよ~

是非、皆様、きんちゃんが焼いたお芋を食べに来てね!! こちらの笑顔のきんちゃんが、三咲霊園でお待ちしております!! お芋の数には限りがあるので、品切れとなってしまった場合はご容赦くださいm(__)m

ちなみに。きんちゃんは4児のパパ、まだ31歳のヤングマーン!! 素敵なきんちゃんが待ってるよー!! ん?何の紹介だ?(笑)

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焼芋屋 きんちゃん Funabashi
TEL:080-8913-1286
https://www.facebook.com/gryohe

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