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なかみせVol.1 リビングショップマルキ、なんでも置いてある中山商店会のビックリ箱

なかみせVol.1 リビングショップマルキ、なんでも置いてある中山商店会のビックリ箱

なかみせvol.1 リビングショップマルキ
なんでも置いてある中山商店会のビックリ箱

中山商店会のお店を1件1件訪問して、その店の特徴を紹介する企画「なかみせ」。
「仲見世」でも「仲店」でもない「中山商店会とその周辺にあるお店とか」の略で「なかみせ」。
※仲見世(仲店)は寺とか神社の境内にある商店とか商店会の事

初めての企画でお邪魔したのは、黒門近くにあるリビングショップマルキ。
一言でいうと、なんでもある店。
う~ん…一言ではわかりにくいですね。

でも、本当に何でもそろっているってイメージなんですよ。
では、ご案内しま~す!

下総中山駅から北に、法華経寺に向かって歩く事7分~8分。
黒門が見えてきたらその手前にあるのがリビングショップマルキ。

振り返るとこんな感じ。
すぐ近くに踏切があって、黒門との間にマルキがあります。

マルキとは。

落ち着いた雰囲気の店内。
色んなものが所狭しと、しかし、きっちりと整理されて並んでいる。

店内に入ってすぐに目につくのは、
扇風機とか座椅子といった大物の家電?家具?

雑貨屋さんだけど、やっぱりリビングショップなんですね。
生活に必要なものがなんでもそろっています。

なんと、店内の商品は3000種類以上、バックヤードの在庫を含めると
数万点のアイテムがあると言います。

たとえば、やかんを1種類と数えると、鍋が2種類目…
といった具合に3000種ですよ、3000種類!!

元祖コンビニエンスストアとか、ドンキホーテの源流。そんなイメージの
お店ですが、どんなことに心がけて商品を仕入れているのか、
店主の石井敏明さんに話を伺います。

「店のイメージは自分で持っているから、それに必要なものを
仕入れているだけなんですよ」と石井さん。

とっても穏やかな話し方をする方です。
お客さんの中には、石井さんとの話を楽しみに来店する人も少なくないとか。

45歳くらいから60歳くらいまでのお客さんが多いそうです、このお店。
「意外にお客さんの層が若い」と思ったのですが、

「年を取ってくると家からでなくなって…
段々来店するお年寄りが減ってきてしまうんですよ」と、悲しそうに話す。

このお店の創業は、昭和32年。
この場所に店を構えて60年以上になるそうです。
創業したのは、敏明さんのお父さんで喜一郎さん。
その当時は、商店会の中に雑貨屋さんが4件もあったそうですが、今も残って
営業を続けているのは石井さんのお店だけなんですって。

ちなみに、店内で気になった商品を羅列すると…

電子レンジ、オーブン、たこ焼き器、香典袋(あっ、買い置きしなきゃ!)

布巾に滑り止め付きのグローブ、ボンド…(アロンアルファもあります)

ボールペンにカーテン、のれんにテーブルクロス。

懐中電灯に(あっ!懐中電灯に磁石ついている奴を買わなきゃだった!)

洗剤にシャンプー、ヘアケア用品、床のワックスに
そのほか、ペット用品や掃除道具…

ねっ、本当に何でも揃っているでしょ?
しかも、
「あっ、これ買っておかなきゃだめだった!」
って商品が多いこと多い事。

この商品の取りそろえ状況を見て色々と気が付いたんですけど
例えば電池は300円ちょっとしたりします。
必ずしも安いわけではない。


百円均一の店が駅前にあるので、
そこまで行って来たらもっと安く買えるんですよね。
でも、マルキさんを利用するお客さんは普通に電池も買います。

ほかにも、電球とか、蛍光灯とかトイレットペーパーとか。

生活の中で補充しなければならないニーズを
石井さんはしっかり把握して品ぞろえを充実させているんですね。

逆に、市の指定ゴミ袋のようにどこで購入しても価格が同じ
って商品はとっても回転が速い。

生活に必要なものを徒歩圏の中で買いに来る。
そういうニーズを漏らさないで満たせるようなお店と商品つくりを
しているのがリビングショップマルキさんの特徴です。

あっ、そうそう!
マルキさんは、灯油の配達もやっています。
18リットルのポリタンク2本(36リットル)から配達してくれます

ね!本当に何でもそろうお店ですよね!


店名:リビングショップマルキ
住所:船橋市本中山1-15-23
TEL:047-334-7754
営業時間:9時~19時半
定休日:第3水曜日
公式HP:https://my-news.asia/nakayama/introduce/introduce-470/

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