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「第52回本中山健康フェスティバル」に16町会・自治会、1500人が参加

「第52回本中山健康フェスティバル」に16町会・自治会、1500人が参加

「第52回本中山健康フェスティバル」に16町会・自治会、1500人が参加

今年度優勝は「ライオンズマンション下総中山第3自治会」

10月6日(日)、船橋市小栗原小学校(船橋市本中山3-16-12)の校庭で「第52回本中山健康フェスティバル」が開催され、16の町会と自治会の住民ら約1500人が集まり、大運動会が繰り広げられました。

「本中山地区自治会町会連合会(本中山地区連)」が主催し、以前は「町会対抗運動会」と呼ばれていた行事を、船橋市が進める「地域のつながりに資する広域的な活動」として位置づけ補助金を受けるようになった際に、名称を現在のものに変更しました。

本中山地区連の坪木昌弘会長は「この地区連は加盟町会も多くとても活発なところ。船橋市の地区連で、健康フェスティバルにこれほどの人を集めるところはないのでは」と話します。

旧名称時代から数えて52回目、コロナ禍で2年間の中断があることから実に54年の長きにわたって続けられていることになります。

すべての参加団体名は最下段に記載していますが、本中山地区連に加盟する8町会、8自治会のすべてが参加していました。参加者が少ない自治会は地元の町会に加わって連合チームを作り、実際には14チームによる対抗戦となりました。それぞれチームごとにテントが張られ、いっしょに応援したり、昼休みにお弁当を広げたりしながら交流を深めていました。

競技は、チームごとに点数が加わる6つの「対抗レース」と点数とは無関係の8つの参加型競技に分けられ、すべての競技で着順ごとに景品が配られていました。お菓子や飲料、乾麺や缶詰などの食品、商品券などですが、競技に参加する延べ人数は2000人にも及ぶので、その景品も段ボール箱で数十個にもなる膨大な量でした。

「対抗レース」のむかで競争やジャンケン競争では、たくさんの観客が取り囲み、自分たちのチームに熱い声援を送って盛り上げていました。赤ちゃんハイハイ競争や幼児競争に始まり、若い人たちがガチンコで競うレース、高齢者がゆったりと参加できるゲームまで、みんなが楽しめる内容になっていました。

優勝したのは女性たちの活躍が目立ったライオンズマンション下総中山第3自治会で、トロフィーと表彰状が授与されました。二子町西町会と中山ロイヤルマンション自治会の連合チームは僅差で2位に終わりました。

閉会式の時に霧雨がパラついたくらいで、全体としては過ごしやすい天気のもと、予定の15時には無事終了しました。実行委員の「来年も集まろう」の呼びかけに「おーっ」と応える声が響いていました。

参加団体:本中山一丁目町会、本中山2丁目町会、本中山3丁目東町会、本中山3丁目西町会、本中山6・7丁目町会、二子町南町会、二子町西町会、小栗原住宅自治会、ニュー西船橋マンション自治会、中山ロイヤルマンション自治会、本中山5丁目町会、西船橋ハイム自治会、ドルミ中山自治会、本中山4丁目自治会、ライオンズマンション下総中山第3自治会、西船橋リリエンハイム弐番館自治会

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