1/11（火）西部公民館で子ども食堂「中山ごはん」が立ち上がりました

毎週第一・第三土曜日開催です！

中山商店会からすぐ近く、西部公民館を会場にして中山エリアで初の「子ども食堂」、
「なかやまごはん」が昨年末に立ち上がりました。

初回の開催は、12月4日。
毎月第一、第三土曜日に開催予定で、年始は1月15日（土）から。

「中山ごはん」を切り盛りしているのは、中山地区在住の菊田瞳さん、田村康子さんの親子。
娘の菊田さんが代表で運営関係の事務などを担当して、調理師でもある田村さんがメニューや
レシピを決定するなどの調理面を担当するそうです。

子ども食堂開催の目的は「食育の徹底」「孤食の予防」「食品ロスの削減」という三つ。

保育士をしていた菊田さんが、子育てに専念するため退職したそうですが、
「地域の為に何かできないか？？」と考えた末、母の田村さんに相談して実現したのだとか。

田村さんは、以前に中山商店会近くで2014年にカフェ「伽羅」を開店。
本業の編み物教室とカフェ運営、手作り料理の仕込みに近隣作家さんから預かった作品の
委託販売…と一人で担当していたそうなんです。

「何か人の役に立つことをしたい」と考えていたものの、「一人でできることには限界がある」
と身をもって知っていた田村さん、娘の相談を快諾して事業が動き出しました。

9月に計画、近所へのあいさつ回り、社会福祉協議会への相談、公民館の場所を借りる相談、
他の子ども食堂運営者へ相談に行き…と並行して近隣へのチラシまき。

こうして集まったボランティアスタッフに説明会を実施。
開催趣旨がブレないように感覚のすり合わせをした上で70人を超えるボランティア希望が集まった。

中山ごはんの開催は、事前予約制で11時半～、12時～、12時半～の3回に分けておこなわれます。
きっと、作った分を無駄にしない為とコロナ禍でのリスク回避の為などいろいろ事情があるのでしょう。

フードロス削減の為、フードバンク船橋や市場と連携。集まった食材をもとに2日前に田村さんが
レシピを作って当日に臨むという。

子ども食堂にお越しの際は、中山商店会でのお買い物も便利です。
よろしかったら、お立ち寄りくださいね～

中山ごはんのお申し込みは、こちらから。