10/31(日)中山法華経寺で「秋の大法要お会式」、「なかやま特別骨董市」も同時開催に
こんにちは。中山商店会広報部です。
コロナが明けて(明けたことにしても良いですよね??)、イベントが徐々に動き出してきました。
我らが法華経寺でも山門に大きな看板が掲げられていました。
「秋の大法要お会式」
大法要とは何でしょうか??
「法要(ほうよう)」と似た言葉に「法事(ほうじ)」があります。
あらたまって、「法要」って何ですか??って周りの方に聞いても
きちんと回答できる人がいないですよね。
中山商店会広報部としては、
「曖昧なままにしないでちゃんと調べてみよう!」と、
今回はきちんと記録に残しておくことにしました。
「法要」
というのをインターネットで検索してみると、
「僧侶にお経をあげてもらて個人を弔う事」と出てきます。
命日を含めて7日目に行う法要を「初七日」といい、
本来であればその後7日ごとに法要を行うそうなんですね。
ちなみに、命日含めて49日目に行うのが「四十九日(しじゅうくにち)」だそうです。
これらは「忌日法要」と呼び、
その以後、年ごとに行う法要を「年忌法要」と呼んで、「一周忌」「三回忌」…
「十三回忌」と、行っていくようです。
そうすると「法事」は、何でしょう?
ネット検索では「僧侶にお経をあげてもらって、ありがたいお話(法話)を聞き、食事をすることまで一連の行事
を指すそうです。
今回は、「大法要」なので、食事するわけではないという事ですね。
じゃ、なぜ「大法要」なのでしょうか?何か特別なのですかね??
ちなみに、法華経寺の大元である「日蓮宗」では、令和3年2月16日に日蓮聖人生誕800年の大法要を行っています。
実はあまり「大法要」に関する発信者がきちんとしている記事ってネット上にも見当たらないんです…
https://www.nichiren.or.jp/800houyou/
日蓮宗のあるお寺のホームページで、
「日蓮聖人への報恩感謝を捧げる」のが「お会式大法要」と説明されています。
つまり、日蓮聖人に対して法華経寺では少なくとも「春の大法要」と「秋の大法要」の年2回「大法要」を行って、
日蓮聖人への感謝を捧げているようですね。
お経の後に、法話も聞けるのだとしたら「大法要」に合わせて法華経寺を訪れてみてもよろしいかも知れません。
もちろん、その際には中山商店会でお食事や休憩をして頂くのをお忘れなく!