11/19(木)法華経寺の御朱印ってご存知ですか!?
いきなりですが…
法華経寺の御朱印って書いてい頂いたことありますか??
こんな感じの御朱印なのですが…
御朱印を頂ける場所は、こちらの建物。
法華経寺境内の最深部にある「本院」です。
せっかくなので、
山門(赤門)仁王門からの順序をご紹介します。
↑こちらが山門(赤門)仁王門とも呼ばれている建物
大正時代に建てられたそうです。
境内の石畳を進んでいただくと…
右手に趣のある仲見世が見えてきます。
ここで休憩がてらにお茶や食事を楽しんでいただけます。
小さくかわいい赤い橋を越えると重要文化財の五重塔が正面に。
振り返ると山門までまっすぐに石畳が続いています。
夏場はかき氷なんかも楽しめますよ!
重要文化財の祖師堂前に大イチョウが色づいています。
必ず祖師堂に参拝してから先に進んでくださいね。
五重塔と大仏様のを石畳に沿って進むと
法華経寺のシンボルともいうべき荒行堂があります。
荒行堂を左手に見ると正面にとっても立派な本院が見えます。
法華経寺は、日蓮宗の「大本山」。
とっても格式の高いお寺なんです。
本院の中に入り(基本的にいつでも入れるようになっています)、
右手にある執務室前に。
このような感じでご用意されています。
この時期は、コロナ感染症予防の為に書置きしているものを頂く形になります。
御朱印長に書いていただくのはコロナが落ち着いてからになりそうですね。
本来は御朱印って「購入」するものではなく、思いを込めて写経したお経を
お寺に収めてその受け取りの印として頂くものなんですよね。
いまは、
御朱印ブームでスタンプカードみたいになってしまっていますが、
よく見ると「奉拝」って書いていただいているんですよね。
ちゃんと写経して納めると「奉納」。
お経を読んで納めると「納経」と書いていただけるようなのです。
では、「奉拝」は…というと。
お参りした方に対して書いていただく言葉のようです。
ですから、必ずお参りしてから御朱印を頂くのが正しい順番なのですよね。