2/7（金）中山に昭和時代からの駄菓子屋

商店会のメンバーも昔から通い詰める「知る人ぞ知る場所」

中山商店会から少し離れますが、中山エリアの中に昔ながらの駄菓子屋があるのをご存知ですか？？

商店会の老舗お蕎麦屋さん「夏見屋」の店主から伺ってその足で見つけてきたのですが、
とってもいい感じの駄菓子屋さんです。
店内は昭和の雰囲気がそのまま残っていて、タイムスリップしたような気持ちになります。

多分、いまの40代のお父さん、お母さん世代は懐かしさで感動すると思いますが、
子どもの頃におばあちゃんが店番していた駄菓子屋さんがそのまま手つかずで残っているんです。

シールがベタベタ貼ってある冷蔵庫。中に入っている駄菓子屋さんでしか味わえないドリンクや、
昭和のアイドルのポスター…

この雰囲気の中にいるだけで幸せな気分になれるのは僕だけじゃないはず！

駄菓子を買ったり、ブタメンを買ってお湯を入れて…
コカ・コーラとかファンタが入っていたドリンクケースに板を敷いただけのいすに座って、
それを友達と食べる。

お小遣いを使い果たしてしまった友達から
「一口だけちょうだい！」
って言われて分けっこしたり。

中山のレトロな雰囲気にピッタリな駄菓子屋さんが今でも残っているのがとっても嬉しい。

でも、
「駄菓子屋さんも大変なのよ。年を取ってしまったから仕入れに行くのもね…」
たくさん買って帰りたいけど、大人になった「昔の少年が」大人買いすることで、
逆におばあちゃんに迷惑をかけてしまうのを恐れて、
でも、大好きな「ビッグカツ」とか「よっちゃんいか」はしっかり買って。

「またくるね～」って笑顔でお別れした。

「たくさん買ってくれて、ありがとうね」っておばあちゃん。

やっぱり駄菓子屋さんは大好きな場所だ。

佇まいは、上記の写真のような感じ！
…って何もわからないじゃん！！

そうなんです。
場所が『秘密』な方がミステリアスで探してでも行きたくなりますよね！？

ヒントは、小栗原蓮沼公園から市川市の指定文化財になっている「元弘の板碑」で知られる泰福寺（たいふくじ）に
向かう途中にあるんですよ～
探してみてくださいね。