船橋市三咲エリアの魅力をぎゅっとお届け!三咲エリアニュース

【三咲なんだコレ】ホネホネ、チューリップ、ピーターパン…。これ、なんの名前でしょう?!

久しぶりの更新となりました!

二和に住む友人から「楽しみにしてるんだから、もうちょっと更新頻度上げてよねー」とありがたき叱咤激励を受けました隊員・ミカミです。がんばります!

自転車で八木が谷方面へ!

さて今日は、編集部がある三咲霊園からまたまた自転車の旅に挑んだぞ。
この日は待ちにまった、晴れ!の日。
10月に入って、雨によって、何度予定が変わってしまったことか。

ついに来たチャンスを逃すまい!と、今日、自転車で向かったのは、八木が谷
※「やぎがや」と読みますぞ

でも、この日の目的地、実は、自分でもどこに行けばいいか、わからなーい。
探しているものの名前はわかる。その名はホネホネ公園

どうもこのエリアの方たちにとって、それはふざけているわけでもなんでもなく、日常的にそう呼んでいるらしいのです。

で、たまたまこの地区にお住まい方としゃべった際に
隊員: ホネホネ公園って名前の公園があるんですか!?
ご婦人: あるわよ
隊員: (!!) 場所は?!
と教えてもらって、メモも取ったのですが…、そのメモを頼りにGoogleマップで探してみても、どこなのかさっぱり分からず。。。

しかもネット検索しても「ホネホネ公園」の情報が無い!
ならば、行ってみよう!と、いざ現地へ!な今日なのです。

いつもここ、車で通り過ぎちゃうけど、自転車で通ると一層気持ちいいなー!
しかし自転車用の道が狭いので、ちょっと気を付けなきゃいけないけど。

と、八木が谷エリアについたので、メジャーそうな公園ぽい場所を目指して近づく!
ズンズンズン‥‥! と、公園かと思った場所は、行き止まり!

ここは幼稚園でしたーーーー。八木が谷幼稚園という幼稚園。敷地が広ーーーーーい!

ここで、手掛かりがなさすぎなので「えぇい!」とGoogleマップを見たら、近くに公園がありそうだったので、そっちに向かうことに。

よし、公園があったぞ!

公園内をチェックするも‥‥‥、ホネホネっぽいものはないなー。
これじゃ見つけられないかも…と落ち込みかけたけど、こういう時は聞き込みじゃ!

と、そこに通りすがったマダム。

隊員: す、すみません! この辺に、ホネホネ公園って公園ありますか? 探してるんです
マダム: ホネホネ??? 骨…? あぁ、あの公園ね! あるわよ!
隊員: あ、その公園の正式名称ってわかりますか? そしたら調べられるので
マダム: 名前? ホネホネ公園の? なんだろう?? わからないわねぇ。あ、場所はね‥‥(説明、省略)。ちっちゃい公園よ~

と、ついに場所がわかったぞ!

隊員: ありがとうございます! 行ってきます!

よっしゃー、行くぞ!と思ったら

マダム: ちなみに、この公園はピーターパン公園っていうのよ
って! 目の前の公園を指さすマダム。

隊員: えぇ?! なぜピーターパン?!

マダムのその指の先に・・・・

いたー!ピーターパン!!!

いや待て、なぜピーターパンなの?! でも今日はなんだよ!
そして実は、チューリップ公園っていうあだ名がついた公園もこのエリアにはあるらしく、私はそれも探したいんだ!

ちなみにこのピーターパン公園も正式名称は「八木が谷公園」で、ピーターパン公園とはどこにも看板が出ていない。
ここで、気になるピーターパンを背に、ホネホネの場所へ向かってみる。

ホネホネ公園には何がある?

ピーターパン公園(八木が谷公園)から自転車でほんの1、2分の場所に…

あぁ! なんか見えてきた・・・・・!!!!
なんかベールかぶってますけど! すばらしい演出!笑

近づいてみると、、、、(チャンチャンチャンチャン…と心の中には、ナニコレ珍百景で使われている音楽が流れてる)

チャーーーン!

本当に骨なんだけど!! しかも、まさかの、魚!!
えー?! なんで?! なんでよ。

この公園の正式名は「八木が谷共和公園」。やっぱり「ホネホネ公園」なんて、どこにも書いてません。

いや待て、書いてある看板、看板っていうか、トーテムポールやーーーーん!

おもしろ空気が漂いまくってるな、ここ。

この時、このホネホネ公園には子どもが2人いたのだけど、子どもたちは骨では遊ばず、ブランコに夢中なご様子。子どもたちに存分に怪しまれながら、1人でホネホネを撮りまくる40代主婦。笑

あなた、愛嬌あるお顔ね~~~! いいねぇ!

この角度、シュール。笑 憎めないなー!

こんな写真を撮りまくって、よっぽど怪しく思われたのか、子どもたちはすぐにお母さんとおうちへ帰ってしまいました。笑 今日は1人だったしね…。

ホネホネ遊具は誰が作った? 愛されるホネホネ

いやー、こんな遊具、初めて見た~。そして、しばらくしてから思った。
冷静に遊具として見たとき、思った。この骨、どう遊べばいいの?? なかなか難しくないか?

そんな疑問が湧いて、「誰が作ったんだろう?」と、今度は市役所に電話してみることに。

隊員: ホネホネ公園の遊具は、どういった経緯で設置されたんでしょうか??

公園緑地課・担当者さん: 記録には何も残っていなくて、昭和45年にその地区が宅地造成された際にはすでにあったようなんです。が、それしか分からなくて。

隊員: お隣に「共和自治会」という自治会会館がありましたが、何か関係していますか?
公園緑地課・担当者さん: わかりませんが、聞いてみると何かわかるかもしれませんね

とのことだったので、今度は共和自治会の前会長さんに連絡を取ってみた。

隊員: どうしてホネホネの遊具が登場したか、ご存知ですか??
共和自治会前会長さん: 私が37,8年前にここに越して来たときにはもうあったんだよ。でもねぇ、私も周りの人も、なんであの遊具になったかなんて、みんな知らないんだよねぇ。今いる人は、誰も知らないと思うよ
隊員: そうなんですか…
(自治会の会長さんがそうおっしゃるならば、きっと何も記録は残ってないんだなぁ…)
共和自治会前会長さん: あ、そうそう。うちの自治会でキャラクター作ったんだけど、その子のお腹に、この遊具の絵が描いてあるんだよ
隊員: !!!!!!

というわけで、いただいた画像がこちら!


提供:MyFuna

ほんとだ、お腹に描いてある絵は、確かにこの遊具!
胸には「八」、そして、、、気づいちゃったけど、頭に8本、毛じゃなくて「木」が生えてる…!笑
八ちゃん(はっちゃん)っていうんですって。

この写真が撮られたのは、なんと!アンデルセン公園。
福祉関係のお祭りや地元のお祭り、催しをやる際には子どもたちを喜ばせるために登場するんだそうな。自治会でキャラクター作っちゃうなんて、すごい!

この子を見て、いかに「ホネホネ公園」が地域の方に愛されている公園なのか、よーくわかった探検でした。
たしかにね、あのお顔、ファンになるよ!

周りに駐車場などないので、行ってみたい方は、ぜひ徒歩か自転車で♪

今回はチューリップ公園にはたどり着けなかったなぁ>< またの機会に!
前に行った穴北のパンダ公園もインパクトあったけど、このエリアの公園にも面白いものがいっぱいありそうです!

ーーーー
八木が谷共和公園(通称「ホネホネ公園」)
住所:船橋市八木が谷1-10-14
駐車場なし

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