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【エリアニュース】船橋市郷土資料館で企画展「二和・三咲開墾150年」

最近このエリアでは、「三咲開墾150年」と書いたノボリを見かける。

そう! 今年はこの地区が明治時代に開墾されてから150年となる節目の年。そのため、今年は11月に記念祭も行われる予定なのだ。

でもここで、「開墾150年って?」「そもそも開墾って何?」って、説明できるだろうか?!
150年前から今まで、この土地で何があったかご存知ですか??
私は…、恥ずかしながら、うまくは説明‥‥できません。(泣)

そんな人向けに、いい展示があったので、今日はレポートいたしますぞよ!

じゃん! 到着したのは、薬円台にある「船橋市郷土資料館」。

郷土資料館って、最近、行かれました?? 昨年頭にリニューアルオープンして、とってもキレイ&楽しくなっているんですよ。そこで今、「二和・三咲開墾150年」という企画展が!

2階は常設展示のお部屋で、この企画展は3階の第2展示室へ。

お部屋全体に何やら置いてある様子。土器なんかも見えるな。パッと見は地味に見えるかもしれないけど、展示ひとつひとつをよーく見ていくと、面白い!

では、ちょこっとだけ展示に近づいていくと…!

こんな感じで昔の写真や、地域の人からお借りしたという関連資料の展示がいくつも。

展示を見ていけば、
●三咲には江戸時代には馬の牧が広がっていたこと
●開墾会社によって牧が開拓され、住居が並んでいったんだということ
がよくわかった!! (説明がとてもザックリですね(笑))

さらにさらに、写真↑にもあるように、大正時代までは、ここに「三咲の桜」と呼ばれ、東京からわざわざ花見に来る人がいるほどの桜の名所があったそうな!

今日は特別に、学芸員さんでこの企画を担当されている小田さんに、資料の説明をいただきながら拝見したのですが、これ(↓)は小田さんが都内の古書店で見つけたという古地図。

この昔の、観光名所を載せた千葉県の地図にも、上の方に桜が並んでいるの、見えますでしょうか? 船橋駅、柏駅の間に「三咲桜」って、どーーーん!と載っている! すごい!!!

この地図、私が資料館に訪れた日にはまだ展示準備中でしたが、後半の展示で登場予定とのことだったので、今はきっと展示されているでしょう。

しかし、桜の名所だなんて、そんな場所どこにあったんだろう???と尋ねてみたら、

小田さん: 今、「さとうの落花生」さんがあるところあたりのようですよ

え! あのパチンコ屋さんのとなりのところだ。

そういえば、「さとう落花生」さんの敷地内に木があるけど、あれはその残りなのか?! と思ったら、見ての通り、これは桜じゃなかったやー。
でも近くの三咲神社には桜があったような…。真相はわかりませんが。

さらに

小田さん: この資料は、その「さとうの落花生」の佐藤さんのお宅にあったものをお借りしているんですよ

うわぁ。歴史あるお店にはやはり歴史あるものが置いてあるんだなぁ。この木の板には住所のようなものが書かれていました。ちゃんと保管してあるって、すごい。

ほかにも、開墾当時、二和・三咲という住所が誕生していた証拠となるような資料の展示がいろいろと!
我々の編集部・三咲霊園のある「楠が山」という住所も、昔の資料に載っていて、嬉しかったな♪

二和にある「星影神社」が当時からあった神社であることがわかる資料なんかもありました。
個人的にはこのステキなネーミングの神社がとっても気になっているもので、ここでも見つけてテンションあがった~。

小田さん: 星影神社に関する資料についても、展示しているこの資料では何かを立証したりするほどの力があるわけではない。だけど、地域の方にとっては、「あ!あの場所のものだ!」と親しみを持って見ていただけると思い、展示しています

なるほど~。そして二和小学校から借りているというこんな展示もありましたよ。

昔のこのエリアの上空写真です。

この地域の地元の方が来館されると、こうした上空写真や古地図を見て、「おーー、ここが●●のあるところだな」とか、すぐにわかって、会話が盛り上がっているそうな。

直接は関係ないけれど、これも二和小学校から借りて来た資料で、昔使われていたというこんな展示も!

小学生なんかはこれを見て「忍者みたい!」と興味を持って見ているそう。
たしかに、子どもにとっては、文字ばっかりの資料だとちょっとしんどいから、こういうイメージしやすいモノがあると、食いつくな。笑

個人的にはこれも気になった。

昔の「ふなばし広報」。よーーく見ると、左半分には「梨」に関する記事が。

梨を植えましょう」!!! 今ではすっかり「船橋のなし」だが、そのスタートにはこんな動きがあったとは!!!!

その当時から梨を栽培している方はいたものの、大々的に「梨を植えましょう」と市が呼び掛けていた時期があったよう。

いやーーー、歴史を知ると、ますますその土地に惹きこまれる。
150年前に開墾があったからこそ、今の二和・三咲エリアがあるわけだし!

二和とか三咲って、名前はなんなんだろう? そんな風に思った方も、ぜひこの企画展へ。その答えもちゃんと展示してありますから~!

展示は9月8日(日)までですが、7日(土)には、14時から、学芸員さんによる展示説明会がありますよ! お見逃しなく~~~~。

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船橋市郷土資料館
住所:船橋市薬円台4-25-19
TEL:047-465-9680
開館時間:9:00~17:00
休館日:月曜、祝日の翌日(土・日曜は除く)、年末年始(12月29日~1月3日)
https://www.city.funabashi.lg.jp/shisetsu/bunka/0001/0005/0003/p071318.html

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