今回は、【なんだコレコレクション】ではなく、ちょっとマジメに「三咲エリアニュース」の配信です!
三咲エリアにある霊園「三咲霊園」で1月19日、「いのちの積み木セミナー」が開催され、約15人の参加者が集まりました。参加者は皆、セミナー内容に熱心に耳を傾けました。
何を隠そう、このセミナーの講師は…当「三咲エリアニュース」の編集長である金子和哉が講師を務めさせていただいたのです。
この機会に編集長・金子について少しご紹介させていただくと、金子は、船橋市馬込町にある墓石店「石和(いしかず)石材」の社長であり、石和石材は三咲霊園の運営・販売会社でもあるんです。
「なぜ石屋さんがこんなサイトを作っているの?」と疑問を持たれた方も多いと思います。
その答えは、金子が目指しているものの一つに「日本一、お墓参りに来る霊園を作りたい」という思いがあるから。
そして三咲霊園のコンセプトは「お参りに行くのが楽しみな霊園」、なんです。
このサイトについても、三咲エリアの魅力をここで発信していくことで三咲エリアに興味を持ってもらい、お墓参りにいらした際に、実際にご紹介した場所などへ立ち寄っていただくなど、付随する楽しみを持っていただくことで、さらにお墓参りに行くのが楽しみになってもらいたい!…という思いからなのです。
と、当サイトの意義をマジメに書いてみちゃいましたが、セミナーについてのレポートを続けます!
セミナーが開催されたのは、この建物。このサイトのトップページにある写真でいうと
法要などができる空間にもなっていて、今日はでセミナー形式のレイアウトになっていました。
セミナータイトルの「いのちの積み木セミナー」ですが、「いのちの積み木」とはこんなもの。
↑慎重に積み木を組み立てる編集長
この積み木、組み立て方が決まっているんです。しかも近くに行くと、とってもいい香り~。
「いのちの積み木」の木は、伊勢神宮の御用材にされている「木曽ひのき」が使われているんですって! なぜそんな高級な木材を使うのかって? だってこの積み木は、大切なご先祖様を「見える化」して見立てた「ご先祖様」なのですから!
このセミナーでは、「今、自分が生きているのは、これだけのご先祖様があってのこと」とご先祖様への感謝を、改めて考えさせてくれるセミナーでした。
私自身も、ワークショップに実際に参加させていただきましたよ!
まずは↑左の「ご先祖様シート」を埋めるんです。
祖父母のさらに先代、曽祖父・曽祖母、、、つまり「ひいひいおじいちゃん、ひいひいおばあちゃんまでの名前をフルネームで記入せよ」というのですが、編集長、これはめっちゃくちゃ難題ッス。
「あー、お仏壇のところに顔写真あったなー」なんて思っても、名前プレートがついてるわけでもないし、名前を聞いたことなかったな…。
そうなんです、日常生活の中で、ひいひいおじいちゃん、ひいひいおばあちゃんのことをじっくりと心に思ったこと、なかったんです。「ご先祖様、いつもありがとう」と大きなくくりでは思っていても、「誰さんと誰さんがいたんだ」とまでは思ったことがなく…。
編集長はさすがお墓のプロ。「今度、ぜひお墓の側面の名前を見てみてくださいね」と! そうか、そこから見ることもできるのか~!
しかも編集長ってば、この表を埋めるために謄本を取るため、遠方まで行ってこの表を埋めたそうです。そしたらセミナー当日、編集長の埋めた名前の表からビックリな事実が! この日の参加者のひとりと、遠い親戚だと判明! これまたご縁ですね~~~。
その表を作ったあとには、ご先祖様への感謝の手紙を書く時間も設けられ、じっくりとご先祖様のことを考えることができるセミナーでありました。
その間、同伴してくれた我が子(5歳)は、霊園が用意してくださったキッズスペースで遊んだり、お菓子までご用意いただいて、子どもも「楽しかったー!」と言っておりました。笑
↑ちなみに霊園内にはベビーベッドもあるし、遊具もあるんです(画像提供:三咲霊園)
たぶん我が子はこの日「お墓に行った」とは、これっぽっちも思ってないと思います。そのくらい、この三咲霊園という場所は、すてきで明るい気持ちになれる場所なんじゃないかな、と私は思ってます。
このセミナーに参加された方の中には「私はね、ここの巻き寿司教室にも来たし、写経のワークショップにも来てるのよ~」とおっしゃっている方もいて、「三咲霊園」を楽しまれている方もたくさんいらっしゃいました。
今回のワークショップに続き、今後も編集長はいろいろと企画していくようなので、気になる方はぜひ三咲霊園をチェックしてみてくださいね。
三咲霊園
住所: 千葉県船橋市楠が山町275−1
TEL:0120-080-882
http://www.misakireien.com/